試食を食べてもらうコツ 対応編

 

試食がなかなかすすまない売場でも、言葉の使い方を少し変えることで状況を改善することができるというのを前回このブログでも書きました。

 

参考記事 → 「試食を食べてもらうコツ 言葉編」

 

その上で、今回は言葉以外の部分にもフォーカスしてみたいと思います。

 

 

まず、売場で『お客様を待ち構える』ような姿勢は解除しましょう。

 

何度も書いていますが、ショッピングに来られるお客様は販売員に対し警戒心も持ち合わせています。

 

販売員にその気はなくても、ブース前でトレイを持ってじっと直立していると、お客様から見れば待ち構えているように見えるんですね。

 

さらに、そこのブース全体の『空気』が止まって見えます。

 

そうなると、お客様からすればやはり行きづらいものです。

 

 

これを改善するには、『少しスキを作る』ことと『動きを出す』ことが重要になります。

 

生真面目にお客様を待ち構えるのではなく、片付けや陳列など何か作業をしたり、ちょっとブースから離れて軽く声出しをしたりすると、適度に空気が動き、少しスキが見えるのでお客様も警戒心を緩めることができるんですね。

 

 

お客様から見て自分のブース(売場)はどんな風に映るのか?

自分がお客だったらどういうところなら行きやすいと感じるのか?

 

こういう客観的なとらえ方ができたら、自ずと改善方法は見えてきます。

 

 

是非、参考にしてみてくださいね。

 

では。

 

 

 

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