試食販売入店後から販売開始までにやっておくべき事

 

お店に入店して売場担当者様にあいさつを済ませ、試食の準備も出来たら、以下のことを確認しておくと販売をする上で非常に有利になります。

 

それは、

①賞味期限の確認

②(ポイントデーなどの)当日のお店のイベント

③チラシ内容

④お得情報

などです。

 

 

まず、①当日販売する賞味期限を確認しておいてください。

 

 

試食販売をしていると、必ずお客様に聞かれるのが、この賞味期限。

 

ちゃんとパッケージに書いてあるんですが、お客様はそれを見ずに、直接販売員に聞いてこられるということが多々あります。

 

この時、事前に調べていないと「ちょっと待ってくださいね。え~っと・・・」というように後手になって対応することになるんですね。

 

 

そうすると、接客に「間」ができてしまいます

 

 

このわずか数秒から数十秒の「間」・・・

 

実は、これが販売の明暗を大きく分けることになるんです。

 

 

自分が買う立場になればわかりますが、

お客様はこの数秒から数十秒の間、接客(売り手)から解放されます。

そして、その瞬間ほとんどの人が我に返ります。

 

 

我に返ったお客様は、冷静に「いま買うと荷物にならないかしら?」「冷蔵庫にまだ○○が残っていたわね」「今月、ちょっと出費がかさんでいるな」といったことを考えはじめます。

 

そのほとんどはショッピングにはマイナスの事です。

 

そして、その結果商品に対する感動や興味が薄れていき、「また今度にします」といった断り文句だけを残し、去って行かれるパターンが少なくないんですね。

 

 

これからわかるように接客販売において、お客様との「間」や「会話の流れ(リズム)」は非常に重要なポイントです。

 

 

不用意な間やかみ合わない会話のリズムは、せっかくのチャンスをみすみす逃してしまいます。

 

そういったことがないように、お客様からよく聞かれること・・・たとえば、賞味期限や在庫数、また通常より安く販売する場合は通常価格よりいくら安くなっているのかなど、簡単なことは極力事前にチェックしておくようにしましょう。

 

 

 

たかが、賞味期限の確認と侮るなかれ。

 

チャンスは確実にモノにする・・・これがプロです。

 

 

備えなければ憂いなし。

微差が大差になるので、業務に慣れてきたらこういったことも注意してみてくださいね。

 

ということで、②③④についても次回以降にこのブログで書いていきますので、よかったら見てくださいね。

 

では。

 

 

 

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