試食販売 売れる人と売れない人の分岐点

 

一般的なマニュアルや販売指導では解決できない問題が売場にはあります。

 

それは「売場は生き物」だからです。

 

 

どれだけロープレが上手くなっても、実際に売場で千差万別なお客様と対峙すれば、思うようにトークが進まなかったり、上司から教えてもらったとおりにやっても、全くうまくいかなかったり、同じ販売方法でも売場によっては全く売れなかったりすることは誰もが経験するのではないかと思います。

 

 

だから、店頭販売(試食販売)においては観察力・判断力・対応力が必要になってきます。

 

売れないやり方を百万回やっても結果は同じ。

 

要はその場その場に応じたアドリブ(創意工夫)が要求されるってわけですね。

私が見てきた中でも売れる販売員さんは皆これが秀でています。

 

 

つまり、試食販売で伸びる(売れる)人かどうかは、ここが大きな分岐点になっているわけです。

 

 

実際、どれだけ長く販売経験があっても、観察力、判断力、対応力を怠っている人は、ラッキーはあっても本当の実力は低かったりしますし、逆に販売未経験の方でも、観察力、判断力、対応力がある人は短期間で高い成績を残し、急ピッチで頭角を現してきたりします。

 

 

では、この観察力、判断力、対応力はどうやれば磨くことができるのか・・・?

 

 

実は、これらは何も売場でなくても鍛えることができます。

 

普段の人間関係や生活習慣の中でも、相手を見て気遣う心や状況に応じた立ち居振る舞い、物事の合理化、自分の性質上からくる癖など、それらを磨いたり改善したりする機会は日常に溢れています。

 

日々そういったことに真剣に取り組んでいれば、すでに多くの実践経験をしていることになり、あとは応用を利かすだけでOK! 次第に結果は出てきます。

 

逆に、こういった日常でのトレーニングをおろそかにしている人は、どんどん感性が鈍っていくため、売場だけの付け焼刃では必ずボロが出ます。

 

 

商売は基本的に人と人との間に成立するもの。

そして、その相手を喜ばせることが出来なければお金になりません。

 

 

日常で周りの人を喜ばせたり、幸せにしたりするにも、観察力、判断力、対応力は不可欠です。

 

普段からそういったところに最新の注意をはらっていると、感性も磨かれ、売場での即興のアドリブも冴えます。

 

 

ローマは一日にして成らず。

 

販売もそのたとえに漏れず、小さな努力が積もり積もって強く大きな実力となっていきます。

 

 

より良い人生を送るためにも、是非日常での言動にも注意してみてくださいね。

 

試食販売売れる人と売れない人

 

 

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